出会って十数年になる大切な人。
年に数回ふらっと行っても、いつも変わらず迎え入れてくださる。
『あかねちゃんがやる気になったらなんでもできる♬』
といつも応援してくださる。
今は入院されてて、先日SOSの電話が。
整体師として何ができるか
病状はどうなのか
あたしで大丈夫なのか
ここ数年、こんな場面が何度か。
不安や恐れで、苦しくなる。
あたしへの試練のひとつなんだろう。喜んでもらえた経験もあり、何もできなかった経験も。また向き合うことをせず、脇においたことも。
電話をもらったとき、運良くちょうど遺伝子易経本読み会とタッチフォーヘルスの練習会の時だったので、気づきもあり、調整もできた。
やって欲しいと言われること、あたしができることをやるだけ。
そして、会いたいから会いに行く。
期待を裏切るんじゃないか
あたしが触れることで、具合が悪くなったらどうしよう
そんな不安があったようだ。
行ってみると、明確にやって欲しいことを伝えてくれた。ただそれをお手伝いする。そして、手を繋いでお話する。
出会ったころの話や、感謝を伝えた。
反対に
直接応援はできなかったかもしれないけど、いつも影から応援してたんよ。何かを学ぶことは、積み重ねが必要だし、大変。勉強しながらも、先生とこにも時々顔出してくれて、ほんと嬉しかった。
今日あかねちゃんがやってくれたことも、先生がやって欲しかったことで、ここまで学んできたあかねちゃんは、ほんとよく頑張ってきたね。ありがとう、ありがとう。
と、素敵な言葉をいただいた。
なんでこんなことになったんやろう。いつまでこんな状態が続くんやろう
とも言われたけど、何もいえなかった。
枯れ木に花を添えに、また会いに来て
とも言われた。もちろん！あたしで花になるかねぇ♬と笑いながら答えた。
なんでこんなにあたしを応援し続けてくれて、受け入れてくれるんだろう。
帰りの車中では涙がとまりませんでした。
先生から教えてもらったことは、ゴルフだけでなく、どんな生き方をするかも教えてくださったように感じた。
大切な人たちを応援し続ける
大切な人たちをいつでも迎えいれられる
そんな場所であり続けよう
